40代の冷え対策は“血の巡り”から。更年期前後に私が整えたこと

④<更年期>

「なんとなく疲れやすい」「寝てもスッキリしない」「手足がいつも冷えている」

40代に入ってから、はっきりとした病気ではないけれど、こんな小さな不調が積み重なるようになりました。

病院に行くほどではない。でもじわじわと続く、この「なんとなく」。それが一番しんどかったりします。

今思えば、それは体の”巡り”——つまり血流の滞りからきていたのかもしれません。「更年期」という言葉が頭をよぎるようになった頃から、私は「冷え」と「血流」を意識するようになりました。

なんとなく不調——それは”巡り”のサインかも?

40代になると、ホルモンバランスの変化とともに、血管の収縮・拡張をコントロールする自律神経が乱れやすくなります。その結果、血流が滞りやすくなり、体のあちこちに「なんとなくしんどい」というサインが出始めます。

冷えはその代表的なサインのひとつです。手足が冷えるのはもちろん、内臓が冷えることで消化機能が低下したり、巡りが悪くなることで頭痛やだるさにつながることもあります。

「更年期だから仕方ない」と諦めてしまう前に、まず血の巡りを整えることを意識してみる。それが、40代からの体とのやさしい向き合い方だと感じています。

私の体に起きた変化

振り返ると、40代に入ってから体に起きた変化はいくつかありました。

手足の冷えが以前より強くなった。季節に関わらず、足先が冷えたまま眠れない夜が増えた。頭痛が増えた。気分の浮き沈みが大きくなった——。

これらはホルモンバランスの変化も関係していますが、「血が巡っていない感じ」がすることで、不調がより強く出ていたように思います。体を温めて血流を促すことを意識し始めてから、少しずつですが確実に変化を感じるようになりました。

血流を意識して取り入れたこと

特別なことは何もしていません。日常の中に、小さな「温める習慣」を積み重ねただけです。

◎朝の白湯習慣

毎朝、起きたらまず一杯の白湯を飲むことを習慣にしています。体の中からじんわり温まる感覚が心地よく、胃腸も穏やかに動き始めます。私はここにセイロンシナモンを少し加えています。スパイスのやさしい香りとともに、体の芯から温まるような気がして、すっかりお気に入りの朝の儀式になりました。

◎湯船に浸かる+バスソルトで温活をプラス

シャワーだけで済ませていた日々から、できるだけ湯船に浸かるように変えました。肩までしっかりお湯に浸かるだけで、体の巡りがまったく違うと実感しています。

さらに取り入れてよかったのが、バスソルトです。ミネラルを含んだバスソルトをひとつかみお湯に溶かすだけで、体の温まり方が格段に変わります。入浴後もなかなか冷めない感覚があり、冷えが気になる日の「温活入浴」として欠かせないアイテムになりました。

38~40度のぬるめのお湯に15~20分。忙しい日でも、短時間だけでも湯船に入ることを心がけています。

気になる方はこちらも参考にしてみてください。

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◎軽いストレッチやウォーキング

激しい運動ではなく、1日10分でも体を動かすことを意識しています。ヨガの太陽礼拝や、隙間時間の短いストレッチを取り入れるようになりました。血が巡ると、気持ちもスッと整う感じがします。「運動しなきゃ」という義務感ではなく、「体を動かすと気持ちいい」という感覚で続けられるのが、私には合っていました。

◎温めグッズを味方に

冷え対策には、小さな工夫をコツコツと。レッグウォーマーや腹巻き、冬場には湯たんぽも愛用しています。特にお気に入りはドイツ製の湯たんぽ。デザインも可愛く、長く使えるのでおすすめです。

心と体を”巡らせる”ことの大切さ

血の巡りが整うと、気分や思考にもよい影響があると感じています。

「なんとなくイライラする」「前向きになれない」——そんなときこそ、まずは体を温めて、血流を促してあげる。心の状態は、体の状態と深くつながっています。

40代、そして更年期を迎える世代だからこそ、自分の心と体をていねいに見つめ、ケアする時間を大切にしていきたいと思うようになりました。

今もまだ揺らぎの途中にいる私ですが、「冷え」と「血流」を意識することで、少しずつ自分らしい心地よさを取り戻しています。

同じような揺らぎを感じているあなたへ。完璧に整えようとしなくていい。今日から、ひとつだけ「体を温める選択」を増やしてみてください。

その小さな積み重ねが、40代の毎日をじんわりと、確かに変えていきます。

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